おはこん!シルトです!
今回は榎本快晴著「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻」を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!
3巻は遂にライオットの出番が増えました!
ようやく2巻になってもイラストがないライオットが遂にですよ!!
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定2巻のネタバレ感想はこちら!
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻のあらすじ
小国アスガでの問題を解決し、旅を続ける邪竜(仮)とレーコの元に魔王軍幹部から手紙が届く。
《降伏せよ、さもなくば悲惨な死を迎ー》全文を読む前に手紙を咀嚼し、旅の続行は難しいと決心した邪竜は、自身がかって暮らしていた古巣の森に逃げ込む…のだが、何故か森の中にドラドラとライオット、さらには魔王軍幹部を名乗る少女・操々も現れ!?
またしても大騒乱は避けられない!?
だからわし、邪電じゃないんだってば!!
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻のネタバレ感想
それではここから「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻」のネタバレ感想を書いていきます!
3巻はかなり物語が大きく動き始めようとしている感じでして、続きがかなり気になっています!
※以下齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
レーコの戦いは安心して見ていられる
今回もレーコが戦うシーンがありまして操々という魔王の幹部と戦うのですが、まぁ安心して戦いは見れますね!
例えば糸を相手に纏わらせぬいぐるみにして操る攻撃があるのですが、それも平然として自我を保ち、なんなら勢いで解除してしまいますし!
他にも草食ドラゴンから見れば驚異的な攻撃がありますが、レーコはノーダメージと。
もう安心どころかギャグとして見れますね!
敵がイキがっている状態から無双するのも良いですし、そこに草食ドラゴンが勘違いを収めようとする言動も加わって面白い!
ただし…あの偽眷属は除きますが…
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偽眷属の謎
2巻の感想で偽眷属は勇者の末裔とかではないかと疑いましたが、どうやら偽眷属の言動を見る限り魔王関係ですね。
現に魔王幹部の操々を送り込んだのは偽眷属でしたし。
さらにレーコと同じ…いやそれ以上に邪竜の知識がかなりあるんですよね。
そして今回も2巻と同様に偽眷属にはレーコは敵わず…
また、レーコの攻撃が草食ドラゴンには効かないシーンが1巻にありましたが、それと同じように偽眷属の攻撃は草食ドラゴンには効かなかったと。
これ草食ドラゴンって真面目に邪竜な気がしてきました…
もしかしたら草食ドラゴンって、元々は邪竜でその時の記憶と力が何かで無くなっているって感じなんですかね…?
目的はライオットと同じ
よく考えれば草食ドラゴンは仮に魔王を倒しても、レーコと共にしないといけないのでその後も邪竜だと嘘をつかないといけない。
そしてなによりレーコを元の生活に戻したいと草食ドラゴンは思っております。
また、ライオットも草食ドラゴンを勘違いをしてはおりますが、草食ドラゴンと同じようにレーコを元の普通の生活に戻したいと!
すれ違いはあるにしろ最終目的は同じなので、今後どういう風に動いていくのか楽しみですね!
あとライオットの家宝(現在はレーコが装備している)は勇者の宝剣ですが、レーコが攻撃しても偽眷属にはガードされましたが、不意打ちもあってかライオットが使って攻撃しましたら攻撃が当たったんですよね!
勇者の宝剣は勇者の末裔が使うと真価を発揮する感じ!?
とりあえずライオットは今まで影薄かったですが、今後は物語の鍵となってきそう!
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻ネタバレ感想まとめ
ここまで齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3巻のネタバレ感想を書いてきました!
今回もギャグパートもありまして面白かったですし、そして強敵の偽眷属…
どういうわけかライオットを忌々しい存在と言っていたので、おそらく偽眷属は出会ったことがあるのかと。
ライオット側はそもそも相手が仮面を付けていて、判断ができず不明ですが…
まぁ多分ライオットは勇者の末裔かなんかで、草食ドラゴンはもう邪竜の設定が出来すぎている恐らく記憶が飛んでいるとかって感じかと現状私は思っています!
ただ…今回読んだ3巻は2019年に発売されてまして、4巻はまだ発売されていません…
しかしアニメ化するにあたってなのか2022年の11月に重版されてましたので、近々続刊出る気はしますけどね。
これまでの齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定のネタバレ感想はこちら!
- 角川スニーカー文庫(齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3)
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!