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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです1~6巻(最終巻)のあらすじとネタバレ感想まとめ

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おはこん!シルトです!

今回は富士伸太「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」の1~6巻(最終巻)のあらすじとネタバレ感想のまとめを書いていこうと思います!

※以下人間不信の冒険者たちが世界を救うようです各巻のネタバレを多少含むのでご注意ください。

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです1巻のあらすじとネタバレ感想

1巻のあらすじ

その日、歴戦の冒険者バーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。

だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて。

恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。

三人もまた誰かに裏切られて、人を信じられなくなった冒険者たちだったのだ!

誰も信じられない者同士だからこそ、共にやっていけると考えたニックたちは、生き残っていくために冒険者パーティーを結成する。

「それじゃあ、オレたちはこれから【サバイバーズ】ってことでどうだ?」

人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!

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1巻のネタバレ感想

この人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのキャラを説明しますと…

パーティから追放され彼女に裏切られた冒険者ニック。

賄賂などの濡れ衣を着せられた元貴族令嬢のティアーナ。

少女に暴力を振るったという濡れ衣を着せられた破門神官ゼム。

仲間に裏切られ持ち物を全て奪われた女竜戦士カラン。

の4人が主要キャラ及びサバイバーズです!

ニックとカランは利用されてた感じで、ティアーナとゼムは嫉妬かなんかで引き摺り落とされた感じです。

全員人間不信なのでパーティを組んでも、最初は疑い合います。

その疑い合いが面白いんですよね!

冒険のパーティって信じ合うからこそ結成できる感じだと思うのですがこれは違う!

疑い合うからこそ結成できたと!

例えばお金の管理ですが誰か1人だけで管理をしていると、そいつが盗むんじゃと信用はできないと。

そこでそれぞれカランが金庫、ゼムが金庫の鍵…というふうに分けて全員で管理するという発想

信じ合うのではなく疑い合うパーティ…斬新!!

詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです1巻のネタバレ感想はこちら!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のあらすじとネタバレ感想

2巻のあらすじ

歴戦の冒険者パーティーから追放され、人間不信に陥った軽戦士ニックは、偶然にも似た境遇を持つ元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と出会う。

他に生き延びる術もないため、二ックたちは再起をかけて冒険者パーティー【サバイバーズ】を結成した。

互いへの理解を深めながら徐々に成長していき、彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者のみが扱える聖剣を手に入れ、全滅の危機すらも切り抜けて見せたのだった!

また新たな冒険に繰り出す日々のなか、ニックは自身が落ちぶれてしまった原因でもあるク口ディーヌと再会し、彼女が属する【鉄虎隊】との決闘騒ぎに巻き込まれる。

裏社会で暗躍する彼らに、果たして【サバイバーズ】は対抗できるのか。

「そろそろかかってこいって言ってんだよ。少しくらい格好付けてみせろ」

人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第二幕!

2巻のネタバレ感想

2巻のストーリーとしてはクロディーヌと再開していざこざあり、クロディーヌがいるパーティリーダーのレオンが出てきまして、決闘をするという流れになりました。

ただし決闘といってもただの殴り合いだけじゃなく、頭脳も使い算数でも勝負します。

2vs2で片方は殴り合いもう片方は算数で勝負し数学で負けた側は、殴り合っている方がノーガードで攻撃を1発受けなければならないという「さんすうベアナックル」という決闘ルールです。

それを殴り合い→算数と交互にやっていきます。

ただサバイバーズ側にはテレパシーが使えるキズナがいるので算数面では圧勝でしょう!

…と思っていたのですが

ニック達はキズナには頼らないと!!

あくまでも自分たちの力でそして鉄虎隊を倒すのが1番なのではなく、奪われたものを取り戻すのが1番の目的…!

正当な方法で決着をつけると!

そっちの方がカッコ良いのもありますがスッキリしますし、しかも今回鉄虎隊の1人がテレパシーを使い不正して問題を解いていたので、もしそれと同じことをサバイバーズがしていたらドローより最悪の展開じゃなかったのかなと思いますね。

後味の良いスッキリ決着でした!!

詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のネタバレ感想はこちら!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです3巻のあらすじとネタバレ感想

3巻のあらすじ

パーティー追放、婚約破棄、冤罪、裏切りと、様々な境遇を持つ4人が再起をかけて結成した冒険者パーティー【サバイバーズ】。

彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者たちだけが扱える聖剣『絆の剣』を仲間に加え、パーティーとしても徐々に成長していく。

リーダーである軽戦士ニックは、自身を陥れた【鉄虎隊】との決闘騒ぎを制し、さらにはティアーナとの《合体》により、【鉄虎隊】が隠し持っていた『滅の剣』をも打ち倒した!

冒険と各々の趣味に浸る日々を送る【サバイバーズ】だったが、とある少女との出会いをきっかけに、街に潜む怪人、ステッピングマンの謎を追うことになり!?

「頼まれたからやってるわけじゃねえ。これはもうオレたちの仕事だ」

人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第三幕!

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3巻のネタバレ感想

3巻のストーリーをざっと説明しますと子供を誘拐する謎に包まれた犯人…

その名もステッピングマンと言われてまして、今回ステッピングマンを探してギルドへ連れて帰ってニック達は賞金を稼ぐという感じですね。

ただこのステッピングマンの正体はナルガーヴァといい宗派?は違いますがゼムと同様元神官の男です。

そのナルガーヴァの目的はあとで書きまして今回いきなりクライマックスの話をしますが、ナルガーヴァを消しに白仮面の騎士が現れます。

白仮面の正体は謎ですが盗む相手も手段も選ばず魔道具を強奪し、さらに自分にとっては都合のいい犯罪者や闇の住人に武器などを与えることから悪党から「闇の聖人」「ミナミの聖人」と呼ばれています。

さらに白仮面のセリフで…

「奴が竜王宝珠を手に入れるのに時間を掛けたわけだ」

P263 4行目

これ恐らくカランの元パーティのリーダーの一味か、それかそのリーダーに何か与えてますよね…!?

いやでも…1巻の過去の話でカランは裏切られてすぐに竜王宝珠は奪われてた気が…

白仮面はユニオン(合体)でもかなり苦戦した相手なので、カランのリーダーとかと絡んでくると厄介な話になってきますよ…

そして白仮面は最後自爆をしたのか、そうと見せかけて逃げたのか不明ですが行方は不明に…

詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです3巻のネタバレ感想はこちら!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです4巻のあらすじとネタバレ感想

4巻のあらすじ

全員が裏切られた過去を持つ冒険者パーティー【サバイバーズ】は、熾烈な戦いの末、魔神崇拝者である白仮面撃破という功績を上げた。

ギルドからも高い評価を得た彼らは、吟遊詩人(アイドル)事務所の百周年記念特別ライブの護衛任務を任される。

偽造チケットを利用しライブに侵入しようとする厄介なファンから、吟遊詩人(アイドル)たちを守ろうとする【サバイバーズ】だったが、偽造チケットの取引には魔神崇拝者が関係していると知り、この依頼がただの護衛任務ではないことに警戒心を強める。

さらには、太陽騎士団の隊長アリスから元パーティーメンバーのガロッソが怪しいと示唆されて、ニックはいつになく動揺する。

そんなニックを支えるカランの気持ちに変化が芽生えてきて!?

人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第四幕!

4巻のネタバレ感想

今までアイドルはニックの息抜きパートでアゲートくらいしか出てきませんでした。

ただ4巻ではアイドル達の護衛としてダイヤモンドとかトパーズや他のアイドルメンバーも色々と登場してきます!

しかし!そのアイドル達はなんと…

細かい設定までは難しいので書けませんが簡単に言いますと…

ダイヤモンド及びジュエリープロダクションのアイドル活動で、ファンからのエネルギーを集め魔神の復活を阻止するという…!!

(急に話の展開が大きくなってきた!)

ちなみにこの事実はダイヤモンド、プロデューサーのジョセフしか知らなかった情報です。

いやぁ…凄いね…

ラノベらしい設定にってきた!!

まぁその設定やりすぎでちょっとだけ引いたけど(笑)

このダイヤモンドというキャラが今後のストーリーの鍵を握りそうですね!

詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです4巻のネタバレ感想はこちら!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです5巻のあらすじとネタバレ感想

5巻のあらすじ

冒険者パーティー【サバイバーズ】は、引き受けた吟遊詩人ライブでの護衛任務に失敗した。

護衛対象であるダイヤモンド本体を破壊されて、さらにカランが再起不能の呪いを受けてしまう。

襲撃者のガロッソが死亡し、カランを治療するための手掛かりも全くない中で、ニックの前に【武芸百般】のリーダーにして、師であるアルガスが現れる。

迷宮都市にて最強を誇るアルガスを前に、《合体》をもってしても圧倒されるニックたち。

だが、ある人物の助けにより、なんとか戦況を立て直したように見えた時――無数の白仮面を伴った『襷の剣』カリオスの横槍で、【サバイバーズ】は絶望的な状況に陥ってしまう。

「カランはそんな馬鹿馬鹿しいことのために騙されて、捨てられたのか?」 人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。

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5巻のネタバレ感想

カランが4巻の時にニックの元師であり、それを追放したアルガスがリーダーの【武芸百般】のガレッソにカランはやられ呪いを受けた状態なんですよね。(ガレッソは既にニックによって死去)

そして呪いの原因は襷(たすき)の剣の呪いで、その襷の剣をどうにかすればいいと。

そこで襷の剣の居場所を探すのですが、そこでニックの元師のアルガスが出てきまして…

その手には襷の剣も……

そこにはニックとキズナしかいなく、ティアーナも後々合流して【合体】するのですが、それでも全く太刀打ちできず合体を解き倒れたティアーナを連れて逃げろとキズナを逃がします。

ニックは絶望的な状況に追い込まれますが、丁度スタンピードが起こりアルガスは一時撤退し再び会いたければ「修羅道武林」へ来いと……

合体してまでも敵わないって襷の剣を持っているとしてもアルガスが初ですよね… 進化の剣を所持してるレオンは倒せたのに襷の剣って……

そしてニックは体力の限界で倒れます。

数日経ち回復後に修羅道武林へ向かおうとするのですが、ニックは仲間を巻き込みたくないという思いで1人で向かおうとするのですが… ゼムとキズナが止めゼムは…

「我々が命を賭して喜ぶ彼女らではない。それでもなお歩みを止めることはできない。……であれば地獄までご一緒しますよ」

そしてニックはキズナは使命のためについてきてると思っていたが…

「使命だけでついてきてると思うたか!そんなのも、そんなもの、いまさらどーでもよいわ!」

と…!! そして…

「自分1人で戦って死ぬだけなどとは思うてくれるな」

この1人で戦って死ぬなっていうのがもうさ…言ったのはキズナだけど人間不信達から生まれた絆ですね!

仲間を救うために共に戦い地獄まで一緒に行き、これはもう運命共同体というか何というか!!

じーんって来ちゃいましたねこれは!

詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです5巻のネタバレ感想はこちら!

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