PR

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)ネタバレ感想!対なるプレイヤーの戦い!

小説
記事内に広告が含まれています。

おはこん!シルトです!

今回は永瀬さらさ悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました11巻(最終巻)(略称:悪ラス)を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

11巻は8巻と同じことをしなければ恐らく最終巻です!(元々は8巻が最終巻)

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)10巻のネタバレ感想はこちら!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)のあらすじ

ハウゼル女王国の新女王を決めるため、七カ国の首脳が集まり二大陸会議が開催されることに。

その新女王候補はキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令孃!

このままではハウゼル女王国と戦争に。

「上等よ」卑怯な手を使われアイリーンは容赦のない外交に!?

そんな妻をクロードは何に代えても守る覚悟で「いつだって僕が泣かせたくなるのは君だけだ」

ゲームの世界だけれど、愛する家族の未来のためアイリーンは戦う!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)のネタバレ感想

それではここから悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました11巻(最終巻)のネタバレ感想を書いていきます!

今巻は最終巻で集大成だったり、敵の正体が転生者だったりと色々と熱い展開が繰り広げられました!

※以下悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)のネタバレが含まれますのでご注意ください。

正反対のプレイヤー同士の闘い

11巻は序盤から前巻10巻から登場した魔槍のワルキューレ側のヒロインのディアナ、悪役令嬢のカトレアはまさかの転生前の記憶が蘇るという!

つまりアイリーンとリリアと同じです。

いやぁ…こういう展開にしてくるとは…まさに最終巻!

ただアイリーンとリリアとは違って最初からはいないので、この世界がどのように変化したのか知らず知っているのは、聖と魔の乙女のレガリアと魔槍のワルキューレ元々の正規ルートのみです。

またアイリーンが同じ転生者とは知らずに色々とディアナたちは陥れようとしますが、アイリーンは転生者だと悟られずに行動しいつ同じ転生者と明かしてどんでん返しするか読んでるこっちはワクワクしてましたね(笑)

あと後で気づきましたがハッピーエンドがあるのとそれがない正反対のゲーム性で転生者が対立する設定が面白かったですね!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

リリアの抜け目ないキャラが復活!

11巻の中盤ではキルヴァスがこのような要求をしてきます。

簡単に言うとアイリーンとクロードの子供のクレアをキルヴァスに渡しハウゼル女王にする代わりに、エルメイアは襲わないと。

国の話とかはよく分かりませんがまぁとんでもない要求をしてきたなと。

しかも賛否は七カ国の投票制。

そこで賛の方が多くピンチに追いやられるのですが、まさかの突如リリアの登場で場を引っ掻き回すと!

まぁリリアは今は亡きハウゼル女王の娘ですから、ハウゼル女王を決める時に現れてもおかしくはないですが。

ただ最終的には翌日キルヴァス側にクロードは子供を引き渡してしまいます。

しかしその子供はクレアではなく、リリアとセドリックの子供の…

アリア・ジャンヌ・エルメイア!!

こっそり入れ替えておりさらに、投票も裏でアイリーンが手を回しておりキルヴァス側が知らないアリアが多数!

そしてリリアはハウゼルの血を持っていますから、リリアの娘アリアがハウゼル女王になっても問題はない

まぁアイリーンもそうだけどリリアもやりおる…!

敵にしたらかなり恐ろしいけど、味方にしたら頼もしい聖剣乙女よ!

対なるヒロインと悪役令嬢

ディアナ、カトレアに待っているのは鬱エンドで死

そのエンドから逃れる作戦が上手くいかなかったと2人は自暴自棄になり、ハウゼルの施設を起動し島の全てを沈めゲームをリセットしようとします。

そして最悪なことにクロード、バアルなどの七カ国の王達は特殊な檻に閉じ込められ、動け指示を出せるのは皇妃のみ。

それでもアイリーン達は最後の最後まで抗う!

ここの終盤のシーン今までの全キャラ出ているわけではないですが、サーラ、セレナなどのヒロイン同盟が登場し聖剣を修復して立ち向かったりウォルトとカイルそしてエレファス達も参戦でまさにオールスター!!

そしてついに聖と魔の乙女のレガリア側のヒロイン、悪役令嬢魔槍のワルキューレ側のヒロイン、悪役令嬢がぶつかります。

ただ聖と魔の乙女のレガリア側は魔槍のワルキューレ側にはないものがあります

それはアイリーン達は己の定められた運命に抗い、数々の悪役令嬢、ヒロイン、ヒーローも仲間にしてきた!

しかしディアナ達は…ハウゼル女王になるすなわちこの世界の頂点になるということだけを考え、他国に興味を持たずさらには他国を見下す…

そして仲間ではなく駒だと思っています。

ここが大きな差なんでしょう。

最終的にはリセットすることを考え、最後まで自分の運命には抗いはせず助けすらも求めなかった。

鬱ゲーなのでここまで書くとバッドエンドな感じですが、ディアナ達はこんな騒動を起こさずともアイリーンのように抗えた気もするんですよ。

せめて抗っているかつヴィーカ、エルンストに早く助けを求めれば良かったのかもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)ネタバレ感想まとめ

ここまで悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)11巻(最終巻)のネタバレ感想を書いてきました!

先ほどまでのを読むとバッドエンドな感じですが、この後アイリーンは2人を見捨てずに厳しい言葉で彼女らを救いました

全員が完全に救われるハッピーエンドではないですが、最悪の結末に抗うアイリーンとリリアの姿はかっこよかったですね!

そして年月が経ち8巻で未来からやってきたシャルル達も生まれ、確か8巻は悪い未来からやってきたと思うので、これを知っているアイリーン達はこれから良い未来にしていくことでしょう…!

最終巻ですがもし作者の気が変わったら、アフターストーリーも書いて欲しいですね!

これまでの悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(悪ラス)のネタバレ感想はこちら!

それでは!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

小説
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事をシェアする
シルトをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロッカーが検出されました

広告ブロッカーを使用して広告をブロックしていることを検出しました。使用している広告ブロッカーを無効、もしくは当サイトをホワイトリストに入れ再度アクセスしてください。

※広告ブロッカーを使用していないのに表示される場合は、再度読み込み直したら消える場合がございます。

タイトルとURLをコピーしました