人間不信の冒険者たちが世界を救うようです6巻(最終巻)のあらすじとネタバレ感想

6巻(最終巻)のあらすじ
滅亡の時、来たれり――。
【サバイバーズ】よ、世界を救え!
迷宮都市に突如現れたダンジョンの奥底で、かつての師アルガスと彼の共犯者である『襷の剣』に相対したニック/ゼム。
貴族学校での恩師ベロッキオに対し、スターマインホールへ立て籠もり、戦いを挑むティアーナ。
失った武勇とは異なる手段を身につけ、事態を打破する鍵『マーデの魔鏡』を探し出したカラン。
ティアーナの籠城戦で拮抗するバランスが崩れたことにより事態は大きく動き出し、【サバイバーズ】は再び集結する。
新たな協力者も得て、『襷の剣』に勝利したと思いきや――彼の真の目的である魔神復活を止めることは叶わなかった。
滅びを待つ世界で、【サバイバーズ】が迎える終着点とは――!
人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、ここに完結!!
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6巻(最終巻)のネタバレ感想
ニック、ゼム、キズナ、レオン、進化の剣、武の剣は前回から引き続き修羅道武林を攻略中で、なんとまさかのニックとレオンが合体〈ユニオン〉し絆の剣と進化の剣の二刀流で暴走したアルガスを倒し、その後ここは省きますが襷(たすき)の剣カリオスも倒します。
しかし、襷の剣は自ら贄となり、魔神復活を早めると…
襷の剣だけに注目してましたが、真の敵は魔神…
残念ながら阻止はできなかった…
しかし…
瀕死ですが暴走しているアルガスはせめてもの抵抗で、その贄になろうとした襷の剣を破壊し魔神の復活を遅れさせます。
もう会話もままならぬアルガスでしたが、最期までニックを想う意思はありました…
なので、ある意味襷の剣とアルガスは互いに封じあっていて、被害を抑えようとはしたんでしょうね……
悲しき宿命…
そして最期まで弟子のニックを想うその意志の強さ……
アルガスは人間としては上出来ではないかもですが、師としては人格者ですね。
私はそう思います。
詳しい人間不信の冒険者たちが世界を救うようです6巻(最終巻)のネタバレ感想はこちら!