おはこん！シルトです！
今回は桜井のりお著「僕の心のヤバイやつ9巻」（略称：僕ヤバ）を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます！
9巻はついに恋人の関係となった市川と山田ですが、それぞれ互いに少しずつ変わっていったなと感じましたね！
僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）8巻のネタバレ感想はこちら！
僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）9巻のあらすじ
山田に告白された翌朝…
市川は目を覚ますと告白されたことを夢だと思っていたが、寝る前に告白された時の言葉をメモしており、そのメモを見てこれは夢ではなく現実だと思い知らされる。
漫画ならこのまま結婚までスキップされるが、これは漫画の世界ではなく現実。
そして学校にて市川は萌子と少しワチャワチャしていると、それを見た山田は嫉妬の目で通りすがっていった。
時は変わり学校帰りにて山田から市川に他の女の子と喋ってもいい、ご飯に行くのもいい。でも遊ぶのはダメと言われ…！？
僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）9巻のネタバレ感想
それではここから「僕の心のヤバイやつ9巻」のネタバレ感想を書いていきます！
市川はそこまで変わりませんが山田が恋人になり、何巻か前の市川のように9巻では欲を出してきましたね！
※以下僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）9巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
少しずつ大人になっていく市川
今回市川は山田と付き合い始めたので、なんと山田のご両親に挨拶しにいくと！
山田ってよく考えれば芸能人ですからまぁ、中学生でもそのくらいはするのかな。
そして市川は「お付き合いさせて頂くことになりました。」と！
さらに山田の父のお手製のスープが出されていまして、山田はそのスープが好きなんですよね。
なので、山田が好きなものを大切にするという思いを込めて、市川はスープのレシピを教えて欲しいとも！
度々思いますがたまに市川って本当に中学生か！？ってくらいに覚醒しますよね！
また、別のシーンですがバンドのライブに山田と一緒に行くシーンがありまして、その時ライブ会場は混んでいるので、山田が他の男性に触れられないように市川は山田の背後に回ると！
本当、市川気が回ってて大人って感じ！
中学生じゃ多分そこまで気は回らないとは思いますからね。
（私もあぁ！そういうのも大切か！って思ったくらいですし（苦笑））
初期の市川のイメージはナヨナヨした感じでしたが、今となっては全然ですね！
スポンサーリンク
スポンサーリンク
恋人となり独占欲を解放してくる山田
市川は山田を意識してから欲を出してますが、山田は多分恋人になって初めて欲を出したんじゃないかなと！
前から市川は他の人に山田を取られたくないと思ってましたが、9巻にて山田は市川と萌子がわちゃわちゃしてる時もなんか嫉妬の目で見ますし、なんなら冗談で萌子と勉強の合宿をしようという話になりますが、こちらも恐らく嫉妬の目なのかそれとも独占欲からなのかそんなマジな目で「合宿しようよ。」と…！
一気に山田雰囲気が変わった感じですね…
まぁわからなくはないけども！
やっぱ恋人になると人って変わるものなんですかね。
最近別の恋愛系の漫画読んでて、恋人になったら途端に独占欲を出してきましたし！
でも、そういう独占欲を解放してくる山田…
嫌いじゃない！
ついに1つの一線を越える二人
市川は山田がドラマとかに出てるので、やっぱりドラマにてキスとかのシーンはあるのか気になり不安になります。
お仕事とはいえ他の男性に触れられるってなるとね…
とりあえずは他のキャラが山田に電話で直球で聞きまして、そんなシーンはないと返ってきましたが（笑）
安心はしましたが問題はどう市川はキスに持って行くのか！？
そしたらまさかの…
山田からキスが！！
ちょっと事を整理しますと場所はは市川の姉のバンドのライブでして、そして歌は市川が山田に告白された時に言われた言葉を元にして作った市川が作った歌詞と！
それに感化された山田が市川にキスをすると！
市川からしたら不本意ですが、ある意味作った歌詞で市川は山田に気持ちを伝えたって感じで熱いですね！
そしてその答えにキスをと…
そう考えるとなんてロマンチックなシーンなのでしょうか！
二人は1つの一線を超えました！！
僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）9巻ネタバレ感想まとめ
ここまでの僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）9巻ネタバレ感想を書いてきました！
市川が少しずつ大人になったり、山田が少しずつ欲を出したりと恋人になってからいろんな変化が見られる9巻でした！
ただ一つ気になるのが、どうやら希望している高校は市川と山田は別々みたいなんですよね。
まだまぁまぁ先の話ですが中学卒業後の展開が気になります。
両想いのままでいることを願いますが…！
これまでの僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）のネタバレ感想まとめはこちら！
- 少年チャンピオン・コミックス(僕の心のヤバイやつ9)
それでは！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
