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ぼくたちのリメイク(ぼくリメ)1巻ネタバレ感想!クリエイターの大変さが分かるラノベ!

小説
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おはこん!シルトです!

今回は木緒なちぼくたちのリメイク1巻(略称:ぼくリメ)を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

クリエイターというのはどういう仕事なのかは詳しくはわかりませんが、それでも楽しんで読むことが出来ました!

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ぼくたちのリメイク(ぼくリメ)1巻のあらすじ

時は2016年秋主人公:橋場恭也(はしばきょうや)はゲーム会社に勤めていた。

橋場以外に他に勤めていたのは社長のみ…

社長は5000万の借金を抱えており借金の取り立て人が会社に来て、社長は連れて行かれそれから帰ってこなかった。

その後メールでニコニコ動画の生放送で他社のゲームの発表会の通知が来て、観てみるとクレジットには橋場と同い年かつ、橋場が通おうとしていた芸大を卒業したトップクラスの3名が書いてあった。

そして橋場は実家に帰り合格通知を探すがなく、そこで妹が持っていたので持ってくるように頼む。

その間橋場は第一志望が合格したからと、なぜゲームクリエイターを夢見ていたのに芸大に進むことをしなかったのか、あの3人と同級生になっていたらなと悔やむ…

妹が実家に着いたので姿を見ると…24歳なのに何故かセーラー服姿、さらに「お兄ちゃん、おめでとう!合格やて!!」と…

気がつくとスマホはなくなっており、あったのはガラケー…そして自分も若返っている。

そう橋場は10年前、つまり2006年にタイムスリップしてしまった。

ここから橋場の人生のリメイクが始まる。

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ぼくたちのリメイク(ぼくリメ)1巻のネタバレ感想

それではここからぼくたちのリメイク1巻のネタバレ感想を書いていきます!

このぼくリメというラノベはクリエイターの大変さについて学ばせていただきました!

※以下ぼくリメ1巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。

クリエイターというのは本当に大変な仕事なんだなと思わされた

主人公橋場恭也は10年前にタイムスリップしたわけですが、芸大に入ってやり直そうとします。

しかし入学するも先生から昨年度の卒業生135名の中でなりたい職に就けたのはたったの8人と伝えられます。

クリエイターというのはあくまで娯楽を作るのに過ぎず、人は「衣食住」を優先するため娯楽というのは後回し

なので需要は衣食住より低いわ、ライバルも多いわでクリエイターに詳しくない私でも本当に大変な仕事なんだなと思いましたね。

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製作役もある程度覚悟が必要

あくまでこのぼくリメでしかクリエイターというのは学んでないので、一丸には言えませんが映像制作には監督、技術、出演、そして製作と4つの役割があるらしく、それぞれ監督は貫之(つらゆき)、技術はシノアキ、出演はナナコ、製作は主人公の橋場と4人で3分の映像を作るシーンがあります。

製作って尻ぬぐいというイメージらしいのですが、消去法で橋場は製作の役割をして映像を作るのですが…

貫之が作った脚本だと3分じゃ収まらないと橋場は判断して、なんとか削ってくれと言いたいのですが、何日も掛けた脚本を簡単に削ってくれとは言えずに葛藤がおこり、言ったら言ったで喧嘩が起こってしまいます。

このシーン見て尻ぬぐいどころかかなりのまとめ役にならないとなので、消去法で選ぶのではなくある程度覚悟をもって製作役はやらないといけないんだなと思いました。

ほんとクリエイターって大変そう…

落ちこぼれの状態で10年前に戻ってきたのが良い!

よくタイムスリップ系ってすごい天才な状態とかで過去にタイムスリップとかして無双するイメージありますが、橋場は一応ゲーム会社に勤めてたので多少知識はあるけども、それでも落ちこぼれの状態なので無双はせずに1から学んでいき人生の別ルートを目指すと!

この1から学んでいくって言うのが良いですね!

今後今回の映像を作った4人のチームはどう成長していくのか楽しみです!

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ぼくたちのリメイク(ぼくリメ)1巻ネタバレ感想まとめ

ここまでぼくたちのリメイク1巻のネタバレ感想を書いてきました!

ただ今回そこまでネタバレはしてないかな。

まぁちょっとネタバレ含みますがライバル?の河瀬川英子がどう絡んでくるのか!?

そして今回は映像を作成するだけでしたが、今後ゲーム作成とかも出てくるのか楽しみです!


それでは!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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