世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)6巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
6巻のあらすじ
地中竜魔族を討伐したと同時にルーグ達の前にノイシュが現れ、ルーグ達を蛇魔族のミーナの屋敷へ連れて行く。
ミーナはルーグと協力関係を結んでいるが、ルーグに情報を与えなかったため関係にひびが入り始めていた。
屋敷に到着後何故ミーナは地中竜魔族の情報を与えなかったのかルーグは問う。
答えは協力関係を続ける気はあるが、ミーナには生命の実が1つ必要になり、情報を与えないことで苦戦してるところそれを奪うためだった。
しかしルーグ達は苦戦したが勝ったため生命の実は奪えなかった。
そしてそこから生命の実を1つ所持しているルーグとミーナとの交渉が始まる…
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6巻のネタバレ感想
巫女のアラム・カルラが女神の会話を聞いていたのですが、その相手がなんと魔族という!
その内容がこちらでして…
女神「私は邪魔をしないから、あなたも邪魔をしないで」「お互い、待ち望んだ約束の日はすぐそこ」「此度の勇者がここまで使いへりしていないのは問題です」
魔族「提案受け入れる」「勇者の件も手を打つ」「中立を守れ」
待ち望んだ約束の日はすぐそこってのと、勇者が使いへりしていないのは問題ってのが気になりますね。
女神と魔族ってもしかして手を組んでて、勇者を使い減らすと何かエネルギー的なものが溜まるのか…
いや…女神はルーグに対して勇者の討伐を託してるので、勇者を消して女神と魔族で異世界を支配しようとする感じなんですかね…
ただ生命の実を調べた時の「女神や魔族が隠していた選択技を見つけた。」っていう選択技の内容がわかれば想像できそうですが、全く触れられてないので…もどかしい!!
詳しい世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)6巻のネタバレ感想はこちら!
- 角川スニーカー文庫(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する6)
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
7巻のあらすじ
ルーグの聖人認定式をする祭りが3日にわたって開催され、2日目の夕方に聖人認定式が行われる。
その前日に祭りに同行していたノイシュはその前日に「僕にしかできないことを見つけた」と言い、ルーグはノイシュがとんでもないことをしでかしそうと嫌な予感をする。
そして聖人認定式当日にノイシュも出席してい屈託なく笑い、小さく手を振り、背をつけて去っていき…
祭りの後ノイシュは失踪した…
7巻のネタバレ感想
巻数が進むにつれてルーグは少しずつ人間らしくなってきてますね。
1〜3巻の時は本当ドライで計画のためならどんな人であろうが暗殺し、人を道具として見ていたイメージがありました。
ただ今巻の後半でルーグの父親はノイシュを追っていまして…
そしてノイシュの居場所を見つけたので、効率的に考えれば父親とノイシュそして街の民共にグングニル(神槍)で一掃すればいいのですが…
流石に今のルーグにはそんな事はできないと!(ただ前世ならやっていたかもと本人も思う)
今まであまりにもドライで非人道的だったので、ルーグが個人的に苦手でしたがようやく苦手要素がなくなり感情移入もしやすくなりましたね!
さらに!ミーナに対しては暗殺貴族としての国の病巣を守る意思共に、ノイシュの弱みにつけ込み改造させたことに対しての個人的な殺意が湧くと!
もうね…こういうのが見たかった!
詳しい世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレ感想はこちら!
- 角川スニーカー文庫(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する7)