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世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)8巻ネタバレ感想!ルーグの弱さとタルト達の強さ

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やっシル〜!シルトです!

今回は月夜涙世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する8巻(略称:暗殺貴族)を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

恐らく2年ぶりの新巻ですね!!

その為前巻の内容の記憶があまりないのですが(スキルの内容をあまり覚えてなかったり…)、それでもかなり楽しめましたし…

あの1巻に登場したアイツが再び…

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレ感想はこちら!

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世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)8巻のあらすじ

勇者エポナと蛇魔族ミーナは戦っていた。

そして勇者エポナの一撃が蛇魔族ミーナに当たり…

更にはルーグは加勢するように一時的に思考を止める為にミーナの頭を狙った。

が…

ある大男が勇者エポナの方に向かって飛び出してきたのだった。

ルーナはその男を知っていた。

その男の名は…

セタンタ・マックネース…!!

過去にルーグのグングニルの一撃で倒したはずだが、彼は…セタンタは生きていたのだ。

そしてそのセタンタは人間ではなく人魔族だったのだ。

こうしてルーグとセタンタの再戦が始まった…!

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世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)8巻のネタバレ感想

それではここから世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する8巻のネタバレ感想を書いていきます!

8巻はルーグの弱さが初めて現れ、転生直後には全くなかった人間味もあり良かった感じですね!

ただその反面…っていう!

※以下世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)8巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。

ルーグの弱さが初めて現れる

まずはルーグの弱さのところから書いていきますが、ルーグは転生前はもちろん暗殺者をしてましたが、組織に凄く忠実であったと。

その忠実度は組織に仲間を殺せと言われれば殺すほ

そして何より一番の夢は…

自分が組織に命令されて命を落とすこと…

しかし…なんという悲劇…

転生前のルーグは組織に忠実すぎた為に、組織に気味を悪く思われ裏切られ殺されてしまうと…

ルーグの夢は組織の命令で殺されること。

しかし現実は裏切られ…

この道具として使い捨てられた過去がルーグのトラウマというか弱み

ディア、タルト、マーハも元々はルーグが効率的に動けるように育てた感じで、今回このことを思い出してしまい3人に対して罪悪感を覚えてしまうと。

私も前から薄々思ってましたが、罪悪感とか感じないのかなと思ってましたが、やっぱ人間味を覚えたから感じていたのかと…

人間味持ってくれたおかげで感情移入はしやすくなったけども、逆にそれをもったせいで暗殺しにくくなる場面も出てくるかもですし。

勇者エポナの件も暗殺しない方向で動いてますが…最悪の場合もありますしね。

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タルト達の意思の強さ

その後罪悪感からルーグはタルトに対し自由になってくれと、道具のようになるなと言うのですが…

しかし、タルト自身は道具ではない自分の意思でルーグを好きになっている的なことを言いルーグの目を覚まさせます。

初期の頃はルーグはわざと自分を好きにさせるように仕向けてましたが、今は違い確かに互いに互いを愛していると。

そうだよ…これがルーグ側が愛情もなく過ごしてるなら問題だけど、互いに愛してるなら話は全然道具とかではないよ!!

このシーンはタルトの意思がかなり強いなと

ちなみにこの時ディアもいたのかな?こっそり聞いてまして、ルーグの弱さが現れた反面タルト、ディアの意思の強さはここで現れルーグを支える形になりましたね!

互いに互いを支え守る…良いね!

こういうのを見たかった!!

あと中盤あたりに入るイチャイチャが前より過激に…(苦笑)

勇者エポナが逃げ状況が一変…

まず暗殺貴族の世界はどうやら簡単に言うと世界にある魂が増えすぎないよう、数十万の魂が勇者になり、そしてまた別に魔族が現れ数十万人の魂を犠牲にし生命の実を作ると。

そして魔族が生命の実を食し魔王になり、その魔王を勇者が倒し勇者が暴君になり前に他の民が殺めるというのが今までの世界のサイクルみたいです。

なので今まで通りに行くとやっぱりルーグは勇者エポナを暗殺しなければならないと。

ただ今回セタンタとエポナとの戦闘がありまして、セタンタは今回で4度目の戦闘でその経験を活かしエポナを上回ると。

そしてエポナ自身人生初の傷をつけられ、怯え始めてしまい…

エポナはセタンタから逃げてしまいます

そして最終的にはルーグがセタンタを倒すのですが、ここからが問題でして…

エポナがセタンタから逃げたってことが、街中に話が流れてしまったと。

これもしかしたらですが…

魔王が目覚める前に早めにエポナが暴動起こさない…?

もしくは最悪、魔王と暴動を起こすエポナを同時に相手にする場合もあるかもですし…

そうなってくるとかなり苦戦というかそれどころじゃなくなりますね。

ローマルング公爵がセタンタとエポナを戦わせて、エポナの力をある程度消費させるって話もありましたがそこまで消費させない感じで終わりましたし…

どうなるのか!?

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世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)8巻のネタバレ感想まとめ

それではここまで世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)8巻のネタバレ感想を書いてきました!

エポナは逃げちゃって残念ですが、今回の敵のセタンタ…!

このキャラは人間ではなく人魔族なのですが、騎士としての誇りを持っており正々堂々との決闘をルーグに挑むというのが本当よかった!

ルーグも最初は暗殺しようとしましたが、最終的にはしっかりとした決闘を!!

そしてそろそろ終幕に向けて動いていくらしいので、どう動いていくのか!?

過去にあった女神と魔族の会話がまだ謎ですしね。

色々と気になるところ!!

これまでの世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)のネタバレ感想はこちら!

それでは!

最後まで読んでいただきありルト!

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