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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻ネタバレ感想!闇に堕ちるか光に昇るか

小説
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おはこん!シルトです!

今回は富士伸太人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

2巻のテーマはニックを人間不信にさせたクロディーヌ達への復讐です!

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです1巻のネタバレ感想はこちら!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のあらすじ

歴戦の冒険者パーティーから追放され、人間不信に陥った軽戦士ニックは、偶然にも似た境遇を持つ元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と出会う。

他に生き延びる術もないため、二ックたちは再起をかけて冒険者パーティー【サバイバーズ】を結成した。

互いへの理解を深めながら徐々に成長していき、彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者のみが扱える聖剣を手に入れ、全滅の危機すらも切り抜けて見せたのだった!

また新たな冒険に繰り出す日々のなか、ニックは自身が落ちぶれてしまった原因でもあるク口ディーヌと再会し、彼女が属する【鉄虎隊】との決闘騒ぎに巻き込まれる。

裏社会で暗躍する彼らに、果たして【サバイバーズ】は対抗できるのか。

「そろそろかかってこいって言ってんだよ。少しくらい格好付けてみせろ」

人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第二幕!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のネタバレ感想

それではここから人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のネタバレ感想を書いていきます!

ニック率いるサバイバーズとクロディーヌがいるパーティの鉄虎隊は、裏切られたという点では境遇似ているんですよね。

しかしそこから光に昇るか、闇に堕ちるかの違いっていうのが良かったですね!

※以下人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。

決闘でキズナには頼らない

2巻のストーリーとしてはクロディーヌと再開していざこざあり、クロディーヌがいるパーティリーダーのレオンが出てきまして、決闘をするという流れになりました。

ただし決闘といってもただの殴り合いだけじゃなく、頭脳も使い算数でも勝負します。

2vs2で片方は殴り合いもう片方は算数で勝負し数学で負けた側は、殴り合っている方がノーガードで攻撃を1発受けなければならないという「さんすうベアナックル」という決闘ルールです。

それを殴り合い→算数と交互にやっていきます。

ただサバイバーズ側にはテレパシーが使えるキズナがいるので算数面では圧勝でしょう!

…と思っていたのですが

ニック達はキズナには頼らないと!!

あくまでも自分たちの力でそして鉄虎隊を倒すのが1番なのではなく、奪われたものを取り戻すのが1番の目的…!

正当な方法で決着をつけると!

そっちの方がカッコ良いのもありますがスッキリしますし、しかも今回鉄虎隊の1人がテレパシーを使い不正して問題を解いていたので、もしそれと同じことをサバイバーズがしていたらドローより最悪の展開じゃなかったのかなと思いますね。

後味の良いスッキリ決着でした!!

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闇に堕ちるか光に昇るか

どうやらレオンとクロディーヌは境遇がレオンはカラン、クロディーヌはニックに似てまして…

つまりレオンは仲間に裏切られ、クロディーヌは家族に裏切られた過去がありました

そこからレオンとクロディーヌはニックのようにはならず、闇に堕ち他人を引きずり落とすようになってしまいました。

まさか…ニック達と同じように裏切られていたとはね…

環境にもよりますが裏切られても闇に堕ちるか光に昇るかがこれからの人生の分かれ目だったのかなと思います。

レオンとクロディーヌは互いに仲間(表面上だけですが)になれたのですし、ニックと同じ感じにプラスの方向に持っていけたのではと可能性を考えてしまいます

そして…レオンを裏切った人物はカリオスと言い…

カランの元パーティのリーダー及び裏切り者…!

しかもレオンが言うにキズナなどのアーティファクトを盗む盗賊らしいですね。

これはアーティファクトを色々と持っている感じからすると、キズナを使っても一筋縄ではいかない敵になりそう…

やっぱユニオン(合体)がカッコ良い!

1巻の時も書きましたがユニオン(合体)良いですね!

最初はえぇ…って思ったのですがドラゴンボールのフュージョンを思い出しましたら、凄いカッコ良く見えまして!!

しかも台詞の「」が「「」」こんな感じに二重になってまして、一心同体になっているんだなと!

あとどうやらどっちの意識を重心にするかの切り替えができるらしいですね。

それで口調が度々変わったりしてそこはネタ的に面白かったです!

1巻でニックはカランと、2巻でティアーナとなっているので3巻ではゼムかな?これで一通りやるので一旦はユニオン終わるんですかね。

流石に4巻以降も窮地に追いやられてユニオンで倒すってなるとパターン化してうーんっ…てなりますし。

そろそろユニオンとは違う技も見たいですね!

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻ネタバレ感想まとめ

ここまで人間不信の冒険者たちが世界を救うようです2巻のネタバレ感想を書いてきました!

2巻は境遇は同じでもそこから闇堕ち光昇りの対しているパーティの闘いで良かったですね!

個人的な話ですが私も裏切られたことが1回はありまして、闇堕ちしそうになりかけました…

なのでレオン側の気持ちも分かります。

ただ私の生き方の手本で憧れであるプロレスラーの棚橋弘志という選手を思い出し、自分は太陽になりたいと思い再び光へ昇りました。

まぁ何が言いたいかって言うと…

光昇りって言葉はここからできたってこと!!(ヤケ〆(笑))

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです3巻のネタバレ感想はこちら!

それでは!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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