おはこん!シルトです!
今回は月夜涙著「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する7巻」(略称:暗殺貴族)を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!
7巻ではいよいよあの友との決戦です!
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)6巻のネタバレ感想はこちら!
世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)7巻のあらすじ
ルーグの聖人認定式をする祭りが3日にわたって開催され、2日目の夕方に聖人認定式が行われる。
その前日に祭りに同行していたノイシュはその前日に「僕にしかできないことを見つけた」と言い、ルーグはノイシュがとんでもないことをしでかしそうと嫌な予感をする。
そして聖人認定式当日にノイシュも出席してい屈託なく笑い、小さく手を振り、背をつけて去っていき…
祭りの後ノイシュは失踪した…
世界最高の暗殺者、異世界貴族へ転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレ感想
それではここから「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する7巻」のネタバレ感想を書いていきます!
友との決戦もそうなのですが、1番はルーグの感情の描写が良かったですね!
※以下世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
ローマルングが敵になったら恐ろしい
ローマルング公爵は全てではないですが色々と見抜いたり情報を収集する力が凄く、ルーグが秘密にしていたマーハの存在も知ると。
しかも5、6巻で作った電話(通信網)の存在も知っていて、どこからその情報を知るのかと…
本当警戒しないといけないレベルの存在という。
そしてローマルングはトウアハーデの上司的な存在で今は味方ですか、もし仮に敵になったら苦戦どころでは済まないかもですね。
もしかしたら転生しているとかスキルの内容、作戦などもバレるかもですし。
しかもですよ…今まで私がネヴァン・ローマルングが蛇魔族のミーナじゃないかと睨んでましたが、結局はネヴァンの前に現れたのでその予想は違いました。
ただしルーグ側、ローマルング側の諜報員共にミーナに利用されていたので、ここからローマルング側が完全にミーナに操られるという展開になったら、ローマルングが敵になったらかなりとんでもないことになりそう…
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ルーグが以前より人間らしく
巻数が進むにつれてルーグは少しずつ人間らしくなってきてますね。
1〜3巻の時は本当ドライで計画のためならどんな人であろうが暗殺し、人を道具として見ていたイメージがありました。
ただ今巻の後半でルーグの父親はノイシュを追っていまして…
そしてノイシュの居場所を見つけたので、効率的に考えれば父親とノイシュそして街の民共にグングニル(神槍)で一掃すればいいのですが…
流石に今のルーグにはそんな事はできないと!(ただ前世ならやっていたかもと本人も思う)
今まであまりにもドライで非人道的だったので、ルーグが個人的に苦手でしたがようやく苦手要素がなくなり感情移入もしやすくなりましたね!
さらに!ミーナに対しては暗殺貴族としての国の病巣を守る意思共に、ノイシュの弱みにつけ込み改造させたことに対しての個人的な殺意が湧くと!
もうね…こういうのが見たかった!
もしもディアかタルトが裏切ったら
これはあくまでも私の考察というかちょっとした予想なのですが、なんかタルト裏切りというワードで私のブログがヒットした方がいまして、まさかと思い今回暗殺貴族7巻を読んだのですがまぁ無かったですね。
ただ…なんか最後のディアのイラストがルーグを癒してる感じもあるのですが、ここから裏切るっていう可能性もあるのではと…(そういう先入観があるからかもですが)
そうだとしたらルーグとノイシュが戦っている時にディアとタルトはルーグと分かれて行動をしていて、ミーナはこの世界の蛇全てと繋がっているようなので別行動している時に蛇から攻撃を受けていてもし操られていたら…
それでミーナだけではなくディア、タルトを倒さないといけない羽目になり、この世界に絶望して女神が言っていた勇者が暴走して世界が滅びるの部分が勇者ではなくルーグだった場合…
ただディアとタルトには私に付き従う騎士たちがあって、裏切ったらそのスキルがなくなりディアとタルトは弱体化するのでまぁそれは無いかな。
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレ感想まとめ
それではここまで世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)7巻のネタバレ感想を書いてきました!
今回本当ルーグが人間らしくなっていて良かったですね!
また、ノイシュを倒しとりあえず一区切りといったところですが、ミーナがまだ生存しているので8巻の序盤からいろいろと戦闘が始まるのでしょうか!?
ただあと5巻あたりからかな?なんか本題に入るまでに、序盤から90ページくらいまであまり要らないシーンがあったのでそこはうーんって感じでしたが。
まぁでもルーグの感情の移り変わり、そして今後の展開を予想しながら読んだりしてそこは面白かったのは変わりないですが!
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)8巻のネタバレ感想はこちら!
- 角川スニーカー文庫(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する7)
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!