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やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻ネタバレ感想!ジルの熱血でもありスパルタ教官!

小説
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やっシル〜!シルトです!

今回は永瀬さらさやり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中5巻(略称:やり竜)を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

5巻は簡単に内容を書くとジルが学校をラーデアに作りたく、生徒としてライカ大公国の士官学校へ行くのですが…

ジルには内緒にヴィッセルがわざと生徒ではなく教官として送り出し、落ちこぼれの生徒たちの教官をするストーリーですね!

生徒としてのジルも見たかったけど…

鬼教官のジルが熱く良かった!!

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)4巻のネタバレ感想はこちら!

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やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻のあらすじ

ジルはラーデアに学校を作るろうと、学ぶためにライカ大公国へ留学することにするが…

ヴィッセルの策略により生徒ではなく、教官として送り出され落ちこぼれの学級を受け持つことになった。

そしてその士官学校の落ちこぼれの学級(蒼竜学級)には理不尽なルールや他の教官達がいるが、ジルはそれを跳ね返しながら蒼竜学級の生徒達を更生させていくのだった。

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やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻のネタバレ感想

それではここからやり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中5巻のネタバレ感想を書いていきます!

落ちこぼれの生徒たちをエリートたち、そして理不尽な大人達にあっと驚かさせるために、今回ジルは鬼となり教育していくのですが…

本当スパルタでもあり熱血でもあり最高!

というか毎巻前巻の最高を超えてきてる気がする…!!

※以下やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。

ジル教官が熱すぎる!

まずジルは教官として士官学校に送り入れられるのですが、なんと生徒達は蒼竜学級という表に出ている最低学級より下の学級で、いわゆる不良の学級…なので教師でも手に負えません

なんなら学級長はルティーヤ・テオス・ラーヴェというハディスの弟(ハディスの達とは対面したことない)で、下手に手を出せないと…

そして前の蒼竜学級の担任は逃げてジルに任せさせらるのですが、まぁ他のクラスの担任も理不尽でして、本当は次の日からの担任の約束なのに前日に蒼竜の生徒が悪さしてジルは怒られる始末

しかも言うだけ言って生徒には何せず…

普通なら理不尽すぎて逃げますよ…

しかしそこはジル…!

理不尽なことを前にしてもやってやる更生させてやると!!

そこからジルの熱血指導は始まりまして、生徒を鶏のソテーに追っかけ回させて逃げたらソテーに攻撃させたりと…

まぁ色々あって少しずつジルと生徒の距離が縮んでいきます。

ただ…校長のグンターが反ラーヴェなので、ルティーヤに嫌味を言ってきたり、さらにはその生徒達を理不尽に邪魔してきたりと…

そこで2ヶ月後学級対抗戦というものがありまして、金竜学級というエリート学級と試合させて勝って見直させると!!

そしたら今度はグンターが竜は蒼竜側は使用禁止とか不平等なことを言ってきたり…

本当…格下に思ってるなら正々堂々とやっても勝てるよね!?って言いたくなるけど…

生徒達は反対するもそれでもジルはそれらの理不尽を受け入れ2ヶ月後に備えて特訓していくと!

理不尽には正々堂々と正面から叩き潰す!

もう本当このジルの勇ましい姿と考えは好き!!

普通は逃げるか、反論するけど理不尽な条件を受け入れて叩き潰しにいくなんて中々ね…!

ちょっとかなり長くなるので一旦区切ります。

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熱血指導を超えてスパルタ教育…しかし熱い…!!

2ヶ月後の学級対抗戦に備えジルの熱血指導が始まりますが…

ジルは拳で竜倒せますよね

それを生徒達にやらせると!

もう一回言います。

生徒達に拳で竜を倒させるようにすると…!

無茶苦茶言うじゃん…(苦笑)

なんならその場に竜を何頭か呼ぶっていうね…

これ熱血超えてスパルタ教育よ!?

でも、ジルはやっぱ生徒達に特にルティーヤには期待しているんですよね。

しかしルティーヤは過去勝手に期待されて、切り捨てられた過去があり拒絶するのですが…

その時ジルはこう言います。

「自分のやりたいようにやればいいんだよ。他人の期待を期待するな」

P.145 7行目

この台詞はグッときましたね!

4巻の時にフリだとしてもジルがハディスに切り捨てられ、期待外れと言われたと同等なことされたジルなので尚更…

まぁジルはそんなハディスを蹴り飛ばして踏んだんだけど(笑)

色々と熱血超えてスパルタ教育になってるけど、こんな感じにかなり熱い展開が多めで泣きましたね…!

そして対抗戦の結果ですが…

そこは5巻買って読んでください…!!

あまりにも感想書くと長くなりすぎるので。

竜帝の謎…そして…

あることから今回ライカ大会公国の竜が暴走するのですが、人間の手にはもう負えず…

そしてラーヴェは竜の生態情報を変更するというとんでもないことをします。

それでハディスの身体も使うのですが、その時ハディスが過去の竜帝…恐らく300年前の竜帝になるんですよね。

ただそのハディスがなった過去の竜帝が残虐でそして…

「お前らのせいでラーヴェが消えた!」

P.250 7行目

と言い襲いかかってくると…

ラーヴェが消えた…

過去何があったんだ…確かにハディスはラーヴェの生まれ変わりとは言われてるけども…

ジルがあれはラーヴェが神格を1つ落とす前の竜帝の姿とも推測しているし…

うーん…現状はわからない…

そして話は変わり…

遂に終盤にジルと同じく未来の記憶を持つあのフェイリスが動き出し…クレイトスの女王になると…

これ今ジェラルドは牢屋に閉じ込められてますが、なんかジェラルド復活とかあるよこれ

今までイチャイチャで〆てたのに、この不穏な雰囲気で終わる展開

怖いけど楽しみでもある…!!

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やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻のネタバレ感想まとめ

ここまでやり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)5巻のネタバレ感想を書いてきました!

5巻は内容が熱すぎて感想を書くのも熱くなり、少し長くなってしまいました(笑)

学級対抗戦の結果は買って是非読んでください!

その後の展開もかなり熱いので!!

そしてフェイリスが遂に動き出しましたか…!

未来の記憶があるっているのが、敵としてはかなり嫌ですよね…

同作者の悪ラスのリリアのように仲間には…ならないかな…さすがに。

ただ4巻の最後かな?フェイリスがどんな結末になっても自分は不幸的なことを言ってたのが、一番気になりますね。

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(やり竜)6巻のネタバレ感想はこちら

それでは!

最後まで読んでくれてありルト!

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