やっシル~!シルトです!
今回は九頭七尾著「無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが」の1~4巻のあらすじとネタバレ感想のまとめを書いていこうと思います!
※以下英雄別にスキルなんか要らなかったんだが各巻のネタバレを多少含むのでご注意ください。
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のあらすじとネタバレ感想

1巻のあらすじ
10歳で授けられる職業とスキルの有無が人生を左右する世界——魔導王の父と剣姫の母をもつ少年アレルは、あろうことか「無職」となってしまう。
しかし彼は悲観することもなく努力に努力を重ね、驚異的な剣の技能を身に付けていく。
やがて15歳になったアレルは、剣の頂点に立つべく剣の都市ブレスギアへ向かうが・・・・・
ストイックさと筋トレでチートを圧倒する新感覚!
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1巻のネタバレ感想
まずこの無職の英雄というラノベですが、通常は女神から何らかの職業が与えられるのですが、主人公アレルは「無職」と文字通り何の職業も与えられません。
しかし!そんな物には頼らず、己の努力で父親と母親が【上級職】でありそれを見様見真似で覚えると!!
アレルは吸収の天才かつ努力の天才かなと…
無双だけどかなりの努力もしっかりと!!
ただそのアレルが強すぎて、もうシリアス系な話は一切なく良いのか悪いのかギャグ化しちゃってますね。
もう、敵を応援しちゃいたくなるくらいに…!
詳しい無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のネタバレ感想はこちら!

無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが2巻のあらすじとネタバレ感想

2巻のあらすじ
職業とスキルの有無が人生を左右する世界。
少年アレルは「無職」ながら努力に努力を重ね、剣の都市ブレスギアで頂点に立った!
彼が次に目指したのは、魔法を極めることだった。魔道王である父に師事し、三年後・・・・・・
アレルは魔法都市アルスベルに向かい、前代未聞の六学院同時入学を果たすが——!?
2巻のネタバレ感想
前巻では剣士のスキルは物理系なので、努力や見様見真似でどうにかなりましたが…
(どうにかなるだけでもおかしいけども)
今回は魔法なのでそもそも魔力がなければ魔導士にはなれないのではと。
しかしアレルはそれを覆し、この世界では魔力が生命エネルギー的なもので少なからず誰にでも存在すると。
それに気づいたアレルは筋トレのように、ギリギリまで魔力を使っては休みを繰り返して所有できる魔力を高めると。
これ…努力の才能の塊というか…それを超えてるというか…(笑)
そして作中では寝ながら無意識で特訓するという、もう矛盾している努力!!
更には6種の魔法がありそれを学ぶため、特訓するために人格を増やしたりなど……
この子何者なの…狂ってるとしか言いようがない!
もうここまでくると努力もギャグなのよ!!(笑)
詳しい無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが2巻のネタバレ感想はこちら!

無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のあらすじとネタバレ感想

3巻のあらすじ
職業とスキルの有無が人生を左右する世界。
「無職」ながら努力に努力を重ね、剣の都市ブレスギアで頂点に立った少年アレルは次に魔法都市アルスベルに向かった。
六つある魔法学院にそれぞれ入学し、異例のスピードで魔法を修めていくアレル。
そして六学院合同の魔法大会で起こった事件をさらっと解決。
新たなる目的は——魔物調教師!?
魔物都市へ向かう道すがら、階級都市に立ち寄るも、「無職」は差別の対象で……
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3巻のネタバレ感想
1巻の序盤で姉アステアは無職の「アレスの為に不自由なく暮らせしていえる世界を作る」的なことを言って行方を眩ませてしまいます。
本当序盤だけの登場だったので、存在忘れてましたが…
しかし!今回再登場すると!!
流れ的にはこんな感じで…
今回序盤に職業別に階級を付けられ、無職には人間未満の差別を受ける都市へ寄ります。
そこで同じ無職の少女が上級に虐げられてまして…
そこを単純に助けたのか、それとも興味本位で最低級が上級に抵抗したらどうなるのか知りたかったのか上級を殴って吹っ飛ばします。
そしてその後領主に死刑宣告されるも、その都市を脱出するのですが…
同時に今度は逆に皇国という上級職でも無職でも差別はない国にアレルは追われてしまいます。
倒して倒して逃げても逃げても埒が開かないので、追い手に命令を出している元凶を叩きに行くと…
その元凶が…
女皇でもありアレルの姉の…
アステラ!!
ここで姉アステラは再登場し、「アレスの為に不自由なく暮らせしていえる世界を作る」というセリフの伏線を回収と!!
まぁ最初からアレルは自由だけどね。
もちろんアステアは今のアレルの状況は知らずに、無職なのに剣技や魔法を見せたりして驚きが止ませんでしたが(笑)
しかし国を作るまでするという何というブラコン…!!
詳しい無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のネタバレ感想はこちら!

無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが4巻のあらすじとネタバレ感想

4巻のあらすじ
職業とスキルの有無が人生を左右する世界。
「無職」ながら努力に努力を重ね、剣の都市と魔法都市、そして魔物都市で頂点を極めた青年がいた。
彼の名はアレル。神話級の魔物まで従え、帰郷したアレルに幼なじみのライナが剣の戦いを挑むが、それをきっかけに思わぬ方向へ急展開!
濃すぎる家族たちと、かつての友人ら総出で繰り広げるドタバタ冒険譚はやがて魔王軍にまで波及し——
4巻のネタバレ感想
4巻ではアレルと1巻に登場したライナが結婚しまして…!
かなり序盤でしたが急な展開でしたね!!
まぁアレルはライナがタイプみたいでしたし。
ただアレルの妹のミラがライナに嫉妬してまして…
10歳になり女神から職が与えられたのですが、それが最上級職の〈暗殺姫〉。
と…なるとやることは一つ…
暗殺を極めてライナを……
ただ極めるのには時間がかかるので、色々と姉のアステアと結託し時間稼ぎをします。
と言うとミラが旅に出た感じに偽って心配したアレルが探しに行くのですが、実際は旅に出たのは嘘で暗殺者の弟子にしてもらい半年でマスターすると。
ちなみにアレルは今回ばかりは嘘を見抜けず、ミラの策略に振り回されてしまうと。
最終的にはそのミラの師匠の暗殺者と出会い、ミラがいて既に実家に帰ったと知り胸騒ぎがしてすぐに戻ります。
そして帰宅後見たものとは……
普通にミラが寝てる姿でライナも無事でした!
…
結局ミラは何がしたかったの…??
と、いう印象なので謎なのですが、書籍限定の書き下ろしを読んでみましたら、アレスとライナに双子の兄アーク、妹レイラが産まれていまして、今度は兄のアークに欲情というか…(苦笑)
それで殺意はなくなり全員無事だと。
ただこれを書くなら本編の方に書いて欲しかったかなとは思いましたね。
一応一瞬だけアークを尾行してたシーンは書かれていましたが。
詳しい無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが4巻のネタバレ感想はこちら!
