やっシル〜!シルトです!
今回は九頭七尾著「無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻」を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

この作品Amazonレビューでかなり低評価されてまして、読むときちょっと不安だったのですがただ個人的にはそんなに悪くはなく面白く読めましたね!
(単純に自分がなんでも楽しめる性格なのもあるかもですが)

無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のあらすじ
10歳で授けられる職業とスキルの有無が人生を左右する世界——魔導王の父と剣姫の母をもつ少年アレルは、あろうことか「無職」となってしまう。
しかし彼は悲観することもなく努力に努力を重ね、驚異的な剣の技能を身に付けていく。
やがて15歳になったアレルは、剣の頂点に立つべく剣の都市ブレスギアへ向かうが・・・・・・
ストイックさと筋トレでチートを圧倒する新感覚!
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のネタバレ感想
それではここから「無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻」のネタバレ感想を書いていきます!
シリアスな展開とかはなく、己の努力で無双するギャグ系?の物語かなという印象ですね。
※以下無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
努力系無双ギャグラノベ
まずこの無職の英雄というラノベですが、通常は女神から何らかの職業が与えられるのですが、主人公アレルは「無職」と文字通り何の職業も与えられません。
しかし!そんな物には頼らず、己の努力で父親と母親が【上級職】でありそれを見様見真似で覚えると!!
アレルは吸収の天才かつ努力の天才かなと…
無双だけどかなりの努力もしっかりと!!
ただそのアレルが強すぎて、もうシリアス系な話は一切なく良いのか悪いのかギャグ化しちゃってますね。
もう、敵を応援しちゃいたくなるくらいに…!
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擬音と言い回しが微妙
Amazonレビューで擬音の批判があるもの多々ありまして、確かに読んでみるとちょっと擬音がしつこい部分があったり、なんか雑な部分もありましたね。
あと言い回しがよくアレルが「だが断る」って言うのがあるのですが、恐らくジョジョの露伴のものでしょうね。
ただ使い方が単純に断る時だけで、本来は「自分にもなんかメリットがある」と認識したところで「だが断る」っていうのが日本語的にも適切なのでそこが「ん〜…」ってなりましたね。
物語自体は普通に面白いんですけどね。
表現と言い回しが…って感じですね。
アレルが強すぎで安心して読める
アレルは見る限り努力と吸収の天才でして、やらない時から最初から諦めなかったりするのが本当格好良い!
ただ性格がドライというか…
強さだけを求めるキャラで人情はあまりないかなと。
今回ドラゴンファングという落ちこぼれギルドに入りましが、まぁ結果的にはアレルのおかげで立ち直りましたが単純に無職だとギルドに入れる所がないだけで、最後このギルドではやることがなくなり別れましたからね。
そして今巻敵対するブラックブレードという1番強いギルドをアレルは無自覚で煽るわ煽るわで、冷静さを保ちつつというか興味なさげに倒しますからね。
そこら辺はまぁ緊張感なく安心して読めましたね。
これが良いのか悪いのかは…うん…
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のネタバレ感想まとめ
ここまで無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1巻のネタバレ感想を書いてきました!
物語的には普通に私は楽しめましたね!!
ただ表現と言い回しがちょっとって感じでして、そこを気にしなければ!!
あとは努力系のギャグラノベとして読めば良いかなとは!!
今後の展開はどうなっていくかはわかりませんが!
そして2巻はどうやら剣士ではなく魔道士みたいですね。
ただ魔法って魔力必要な気がして、剣技とはまた違いますがそこはどうするのでしょうか…
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが2巻のネタバレ感想はこちら!
- アース・スターノベル(無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが1)

それでは!
最後まで読んでくれてありルト!