おはこん!シルトです!
今回はいつきみずほ著「新米錬金術師の店舗経営7巻」を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!
新米錬金術師の店舗経営7巻は今までのような盗賊討伐などよりレベルが高く、危機が迫っている疫病の対策をするストーリーでしたね。
新米錬金術師の店舗経営6巻のネタバレ感想はこちら!
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新米錬金術師の店舗経営7巻のあらすじ
夕食を囲っている中突如サラサのお店にレオノーラからの連絡が届いた。
内容はグレンジェで正体不明の疫病が流行り始めたということだった。
サラサは気をつけければという感じで済ませようとしたが、実は重要なのはそこだけではなく…
まだサラサはロッホハルト領の全権代理が解任されてはいなく、重要な決定はサラサの指揮がなければ動けない。
そしてサラサはレオノーラに言われ、急いでサウス・ストラグへ向かうのだった。
新米錬金術師の店舗経営7巻のネタバレ感想
それではここから「新米錬金術師の店舗経営7巻」のネタバレ感想を書いていきます。
7巻は協力してたからこそ解決できた感じで良かったですね!
6巻までもアイリス達はサラサに協力してましたが、それよりもかなり協力を!
※以下新米錬金術師の店舗経営7巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
マリスが今までのイメージを覆すほど有能だった
5巻で初登場したレオノーラの弟子のマリスでしたが、お嬢様口調で尚且つ生意気な態度で、その割には借金もしてるしダメダメなキャラなのかなと今まで思ってました。
ただ…このマリス・シュロットはなんと病気に関しての知識にはまさかのサラサも超えると!
まぁ多少大雑把な面もありますが今回の疫病の原因も特定をしましたし、治療薬に近いものも作ってましたし!
かなり有能な錬金術師でした!
ただレオノーラのいわく予算の計算はできないらしいですが。(だから借金をしてるんですけどね)
もし仮にマリスがいなかったからこの疫病への解決には時間がさらにかかり、被害が多かったのではないでしょうか。
マリスお手柄!!
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協力したからこその無双
今回は先ほどのマリスの件もあるように、サラサだけでは解決不可能でしたでしょうね。
今まではヘル・フレイム・グリズリーそしてサラマンダーを難なく討伐したりしてましたが、流石に疫病は力だけではどうにもできず。
そこでマリスの協力があったり、クレンシー達やアンドレ達の裏方の協力があり、最初は大変でしたが後半はスムーズに問題は解決したと!
薬も本当2〜3ページくらいで作っちゃいましたし!(早い!!)
協力し初めは病原を特定したり困難が立ちはだかりましたが、協力しましたらもう無双!
それはもうあっさり解決に進んでいくと!
どんどん店舗経営から離れていっていく
これは良いか悪いかは置いておきまして…
サラサに今回の疫病を解決してくれた恩賞としてフェリス殿下はなんと…
ロッホハルトの領主の地位と子爵を用意したという!
いやぁ…サラサは全権代理から解放されたがっていましたが、まさかの解放とは逆の領主の地位を貰うというね!
アイリスと結婚して貴族になり、さらにはロッホハルトの領主にも…
サラサ凄いことは凄いですが店舗経営からかなり離れていってる気が…
最初は村で店舗経営してるだけだったのに…ねぇ?
なんか展開が激し過ぎる!
まぁ領主になったのでここから店舗を拡大とかするのかな。
もしくはヨック村とは別の場所へ移住するのか。
新米錬金術師の店舗経営7巻ネタバレ感想まとめ
ここまで新米錬金術師の店舗経営7巻のネタバレ感想を書いてきました!
7巻の最後は何かを匂わすこともなく、サラサがヨック村を離れてもロレアはずっとついて行くという良い感じで終わりましたね!
6〜7巻が貴族なり盗賊なりの厄介ごとで店舗経営から離れてた気がするので、そろそろ店舗経営の路線に戻るのかな。
ここのところ厄介ごとばっかりだったので、サラサには店舗経営や錬金でゆっくりして欲しいですね!
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それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!