おはこん!シルトです!
今回は駱駝著「シャインポスト1巻」を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!
主人公の日生直輝がアイドルグループのマネージャーになり、それを成長させるストーリーですね。
普通と違うのは主人公が嘘を見抜ける能力を持っているくらいかな。
シャインポスト1巻のあらすじ
主人公の日生直輝(ひなせなおき)は、従姉の優希(ゆうき)が社長を務める芸能事務所ブライテストへ向かった。
そこにはアイドルグループTiNgSのメンバー春天国春(なばためはる)、聖舞理王(せいぶりお)、玉城杏夏(たまききょうか)の3人がおり、日生直輝をマネージャーとして歓迎する。
しかし日生自身は事務所の雑用として来ており、一回マネージャーを断り従姉であり社長である優希の元へ話を聞きに行く。
そして無理やりマネージャーを押し付けられ、さらにはサンシャインシティ噴水広場を観客で埋め尽くす(約2000人)さなければTiNgS解散させるいうとんでもないことを言われる。
日生直輝はまずは臨時マネージャーとしてTiNgSを成長させることを決める。
シャインポスト1巻のネタバレ感想
それではここから「シャインポスト1巻」のネタバレ感想を書いていきます!
アイドルの3人が悩みの壁を壊し成長する姿良かったですね!
そしてその3人の成長でグループも成長させると!
※以下シャインポスト1巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
アイドルにはプロレスと通ずるものがある
このシャインポストというのはアイドルの話でしてこれ感想になるかわかりませんが、また私はアイドルはあまり詳しくないですが、このシャインポストを読む限りアイドルにはプロレスと通ずるものがあるなと思いましたね!
例えばダンスがただ単に上手いだけじゃなく、心に刺さるものもがないとダメと。
これプロレスにも言えましてただ単に強く何度もベルトを防衛しただけでも、技とかに華がなければブーイングが来るんですよね。
(実際13回連続防衛でブーイングする人いましたし)
そしてアイドルは諦めない姿を見せて元気を与え、プロレスも同様に何度も立ち上がり戦う姿を見せて元気を与えると!
なのでアイドルのラノベだけど、なんかプロレスの裏話的なものを見ている気持ちになりましたね!
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それぞれの壁を乗り越え更なる高みを目指す
玉城杏夏、聖舞理王、春天国春にはそれぞれ悩みという壁がありまして、直輝は嘘を見抜ける眼を持っていてそれを使って悩みを解決していきます。
悩みという壁を乗り越え更なる高みを目指すのが良いんですよね!
例えば傲慢な態度の理王ですが、実は優しさの裏返しで周りに心配させないようにわざと傲慢な態度を取っています。
ただ我慢の限界がきてしまい自己否定に入ってしまうと。
しかし理王は自分では気付かない強みがありまして、直輝は励ましつつそれを教えます!
ちなみに強みは理王以外の玉城杏夏、春天国春も知ってまして、これ自分の強みって自分ではなかなか気付かないものなんですよね。
なので気づかせてくれた直輝がいてよかったなと!
そしてこれを反面教師ではないですが、自己洞察力を私は鍛えたいですね!
さまざまなライバル関係ができるのか!?
アイドルはやはり他にもいまして現状明らかになってる他のアイドルは「ゆらシス」、「螢」、「FFF(フライ)」、「紅葉、雪音のグループ」ですね。
特に伊藤紅葉と祇園寺雪音のグループは同事務所で、ちょっとTiNgSに嫌味を言ってきましてライバルみたいな感じです。
ただ1番最後にTiNgSは3人ではなく本来は5人だと明かされて、そこにまさかの伊藤紅葉と祇園寺雪音が入るみたいです!
ライバルのグループが入ってくれるかは関係的に微妙ですが、もし入ってくれたとしたら今は憧れの存在的ですが最終的にはゆらシスとかのグループがライバルになってくるんでしょうかね。
今後の闘争が楽しみ!
シャインポスト1巻のネタバレ感想まとめ
それではここまでシャインポスト1巻のネタバレ感想を書いてきました!
アイドルはあまり詳しくなく、このシャインポストを楽しめるか分かりませんでしたが、良い意味で深くは掘り下げてないのでアイドルに無知な私でも楽しめました!
逆にアイドルに少し興味を持ちそう…!
あとプロレスと少し通ずるものを感じたのもよかったですし!
また直輝が前にいた芸能事務所を解雇された理由が詳しく書いてなく、さらに合間にLINEのような挿絵があるのですがそれが何の意味を指すのかまだ不明なんですよね。
それも含め今後TiNgSと紅葉、雪音の関係がどうなるのか楽しみです!
シャインポスト2巻のネタバレ感想はこちら!
- 電撃文庫(シャインポスト)
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!