おはこん!シルトです!
今回はしめさば著「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。2巻」(略称:ひげひろ)を読みましたので、今回そのネタバレ感想を書いていきます!
ざっと感想言うと癒やされるどころか、まぁまぁ重い話が多かったので緊張して疲れましたね(笑)
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)1巻のネタバレ感想はこちら!
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のアニメを観るならU-NEXT!31日間無料トライアル実施中!
※2023年11月時点の情報です。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)2巻のあらすじ
北海道から家出をし、家を転々としていた沙優だったが、吉田と同居して徐々に心を開けるようになった沙優。
そして吉田との食事中、沙優の目がおどおどとしており、吉田は「なんだよ、どうした」と聞き…
沙優は正座をし「バイトをさせてください」と、バイトをしたがっていた。
すると吉田は簡単に許可を出し、沙優は近くのコンビニでバイトを始める。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)2巻ネタバレ感想
それではここから「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。2巻」のネタバレ感想を書いていきます!
癒やされるシーンはあまりなかったですが、沙優が精神的に成長するシーンなどがありましてよかったです!
※以下ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)2巻のネタバレが含まれますのでご注意ください
あさみのこと第一印象苦手だったけど読むにつれ良いキャラしてる
ひげひろ2巻より沙優のバイトの先輩の新キャラ「あさみ」が出てきます。
扉絵にあさみが描かれているのですが、金髪のギャルキャラで第一印象「えぇ…」って、私苦手意識を持っていました。
ストーリー上では一部マナーがなって無くてチャラいのですが、しかしその反面彼女は真面目な時は真面目に話し、後半、沙優を襲おうとした「矢口」という過去に沙優が居候した家の主に対して、襲おうとしたことに怒ったりと…
意外とこういう所はしっかりしていて、読むにつれ良いキャラしているなと。
ただ一つ気になることが有り、吉田があさみを家の近くまで送った時に…
「沙優チャソ、笑顔の使い分けメッチャ上手いから、気を付けた方がイイよ」
と、言うんですよね。
まぁ言われたのかなり序盤ですが、これは沙優は吉田に対し心をまだ完全には開いていないことなのか、隠し事をしているからなのか…
笑顔について言及しているシーンこの台詞の後に、特に無かった気がしますから3巻でなにか起こるのかな?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
沙優が精神的に成長して感慨深い
沙優は1巻の時には吉田に変に遠慮したりしていましたが、2巻の序盤から「ありがとう」も純粋に言うようになり、以前より心を開くようになったなと思います。
そして過去から逃げてばっかりでしたが、バイトの先輩「あさみ」、吉田の先輩の「後藤」、後輩の「三島」とも出会い、終盤ではこれからどうするかと「未来」に視点を向けられるようになって成長したなと感慨深い。
また、沙優の辛い過去ですが沙優の親友の女の子が原因?になっているらしいですね…
何があったのだろう…知りたくもあり、知りたくもないような気分…
吉田と沙優に迫る現実
吉田は沙優と同居していますが、それは犯罪でもあるし、仮にそうではないとしても沙優のことを一生面倒を見て大学とかにも行かせるのも大変。
吉田と沙優とは別れる時がいつかは来てしまう…
でも沙優は…
「もう少しだけ……一緒にいてくれませんか」
と…
「もう少しだけ」…つまり沙優自身で期限を設けたと…
それがあとどのぐらいなのかは分からないけど、いつかは終わる生活…物語…
切ない…切なすぎる…
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)2巻ネタバレ感想のまとめ
ここまでひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)2巻のネタバレ感想を書いてきましたが、まぁ本当に最後切なくなり、この切なさはどうしたら…
あと後半のタイトルが「罰」、「決壊」、「嫌悪」とちょっと怖かったですね。
若干その話を読むとき冷や汗かきました(苦笑)
次回のひげひろ3巻は別れの時も近づいてくる切なさもありますが…楽しみにして読もうと思います!
また、Twitterで見たのですが2021年6月1日に発売される5巻が最終巻らしいですね。
本当に別れが迫ってきているとは…
言い過ぎかもですが、3巻以降はさらに噛みしめて読んでいこうと思います。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)3巻のネタバレ感想はこちら!
- 角川スニーカー文庫(ひげを剃る。そして女子高生を拾う。2)
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のアニメを観るならU-NEXT!31日間無料トライアル実施中!
※2023年11月時点の情報です。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!