やっシル〜!シルトです!
今回は九頭七尾著「無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻」を読みましたのでそのネタバレ感想を書いていきます!

2巻までは基本的にキャラは総入れ替えでしたが、ただ3巻では少しはそのまま続投って感じでそこは良かったですね!
あとアレルがやや英雄っぽい動きはしてましたね!
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが2巻のネタバレ感想はこちら!

無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のあらすじ
職業とスキルの有無が人生を左右する世界。
「無職」ながら努力に努力を重ね、剣の都市ブレスギアで頂点に立った少年アレルは次に魔法都市アルスベルに向かった。
六つある魔法学院にそれぞれ入学し、異例のスピードで魔法を修めていくアレル。
そして六学院合同の魔法大会で起こった事件をさらっと解決。
新たなる目的は——魔物調教師!?
魔物都市へ向かう道すがら、階級都市に立ち寄るも、「無職」は差別の対象で……
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻ネタバレ感想
それではここから「無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻」のネタバレ感想を書いていきます!
今回3巻ではちょっとした伏線回収されましたね!
そんな物語には重要ではないのですが、あるキャラが再登場!!
※以下無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のネタバレが含まれますのでご注意ください。
アレルの姉アステア再登場!
1巻の序盤で姉アステアは無職の「アレスの為に不自由なく暮らせしていえる世界を作る」的なことを言って行方を眩ませてしまいます。
本当序盤だけの登場だったので、存在忘れてましたが…
しかし!今回再登場すると!!
流れ的にはこんな感じで…
今回序盤に職業別に階級を付けられ、無職には人間未満の差別を受ける都市へ寄ります。
そこで同じ無職の少女が上級に虐げられてまして…
そこを単純に助けたのか、それとも興味本位で最低級が上級に抵抗したらどうなるのか知りたかったのか上級を殴って吹っ飛ばします。
そしてその後領主に死刑宣告されるも、その都市を脱出するのですが…
同時に今度は逆に皇国という上級職でも無職でも差別はない国にアレルは追われてしまいます。
倒して倒して逃げても逃げても埒が開かないので、追い手に命令を出している元凶を叩きに行くと…
その元凶が…
女皇でもありアレルの姉の…
アステラ!!
ここで姉アステラは再登場し、「アレスの為に不自由なく暮らせしていえる世界を作る」というセリフの伏線を回収と!!
まぁ最初からアレルは自由だけどね。
もちろんアステアは今のアレルの状況は知らずに、無職なのに剣技や魔法を見せたりして驚きが止ませんでしたが(笑)
しかし国を作るまでするという何というブラコン…!!
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アレルがやや英雄っぽくなってきた
今までアレルは強さを求めて最後に厄介事に巻き込まれて、最後に解決するという流れでしたが、今回は国を救うとかそこまで大きくはないですがそれっぽいことはしてましたね。
例えば今回魔物調教師になる為に魔物を仲間にしていくのですがその中で神話級の魔物リヴァイアサンを仲間にする過程で、奴隷商の船に乗り込み奴隷を救出するようになったり…
終盤では魔物調教師の頂点が、ており才能のあるものを消して自分は永遠に頂点に君臨するという悪事を働いていることが発覚し、アレルを襲いますが…まぁ当たり前ですが敵わなくアレルが…
「金輪際、他人を蹴落とすような真似はやめると誓え」
と釘を刺すと。
そこら辺は偶然に解決したとかではなく、自分の意思で解決したので英雄っぽいと言えば英雄らしくなったのかなとは!!
登場キャラが続投しそうで賑やかに!
2巻の黒魔法を学ぶ時に魔族のマティを隷属にしましたが、3巻では普通に続投でしたね!
そして今回マティの力を解放してあげまして、モンスターバトルという魔物調教師の大会でも大活躍と!
そこでマティの力は通常時に戻り隷属の魔法も簡単に解き、ここでまた別れるのかな…
と思いきや二重にアレルは魔法を付けており、隷属から解放しないと!
つまりそのまま4巻でも続投なのかなと!!
そして他の仲間にした魔物も連れて実家に帰っているので、それらも4巻以降と続投だと思われますね!!
今まで1巻ごとに別れてたのでそこは嬉しいね!
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のネタバレ感想まとめ
ここまで無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3巻のネタバレ感想を書いてきました!
アレスが悪事を働いてる者をやっつけたり、少しずつ英雄らしくなってきて良い感じに!
そしてあとがきを読む限り、私の推しのリリアが登場するかも…ってなってたので4巻楽しみですね〜!
マティも続投っぽいですし!!
無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが4巻のネタバレ感想はこちら!
- アース・スターノベル(無職の英雄別にスキルなんか要らなかったんだが3)

それでは!
最後まで読んでくれてありルト!